たけやんのちゃらんぽらん夢日記

日々見た夢を綴って、心の平安をたもとうか、とゆうブログ

バングラデシュ旅行 その3 - 宿探し -

 さて宿探しだ。私はショナルガオの町が気に入ったのだ。この町を拠点に色々散歩やらしよう。

 が、ホテルが無い!ショナルガオの町にホテルが無い!どっこにも無い!

 実はガイドブックにも『ショナルガオには宿泊施設がありません』って書いてあった。しかしなんたって七年前のガイドブックである。七年もたちゃぁホテルの一件ぐらいは出来ているだろうと思っていた。

 甘かった。何年たとうが無いものは無いのだ。
 誰に聞いても「ここにはホテルは無いよ。首都まで行けばいっぱいあるよ」とゆう答えが返ってくる。
 しかし今更首都まで戻りたくない。何とかこのへんで泊まりたいのだ。私は田舎に泊まりたいのだ。

 色んな人に聞きまくって、やっと、「この近所にホテルがある」って言う人を見つけた!薬屋のおっちゃんだ!なんて素敵な薬屋だ!

 おっちゃんによると、ここからバスで10分ぐらい行った町に、一件だけホテルがあるそうだ。
 お~~バスで10分ならほとんどご近所さんじゃないか!ちゃちゃっとバスに乗ってまたこの町にも戻って来れるぞ!
 ほんでおっちゃんったら、そこまでのバス代の相場まで教えてくれた。もんのすごく安かった。

 でね、当然教えてもらった町へバスで向かったのよ。ほんでバスの兄ちゃんにお金を払ったのよ。おっちゃんに教えてもらった金額を払ったのよ。
 でね、その時のね、お金を受け取った時のね、兄ちゃんの表情がね、すんごく良かったのさ。

 普通、バス代やら宿代って、外国人からは多めの料金を取る。いわゆる外国人料金ってやつだ。きっちりと『外国人料金』『地元の人料金』って明示してある所もあるが、まあなんとなく暗黙の了解で、外人からは多めにもらっちゃえーって所もある。
 ほんで、そうゆう所で外人が地元の人と同じ料金を払っちゃったりした場合、ちょこっともめることも間々あるのよ。もめてケンカになっちゃったり逆に仲よくなっちゃったりね。

 でだ、バングラデシュの兄ちゃん、バスの兄ちゃん、私から地元の人と同じであろう金額を受け取った時、えも言われぬ、素敵な表情をしたのさ。その表情は、

 驚いた様な、あれ?お前相場知ってるのか?って様な、外人からバス代貰っちゃったよーしかも地元の人とおんなじ料金だよーって様な、そんな、ちょっと嬉しそうな何とも言えない表情をした。

 まあ、多分に私の思い込みも入っているのだが、そのほんの一瞬、私はすごく嬉しかった。思わずニコ~っと笑ってしまった。


 とか何とかニコニコしているうちに目的の町に到着した。

 ……町?ここ、村だぞ。しかもかなり小さな村だ。
 この小さな村にホテルがあるのか?なんか間違ってないか?こんな所で降りちゃって、どうすりゃいいんだ?

「お~い、こっちこっち」

 はい?どちら様ですか?

 どうも同じバスに乗ってたらしい兄ちゃん達だ。こっちこっちって呼んでいる。こっちって、どこに行くんだ?
 とりあえず途中で強盗さんに変身しそうもない兄ちゃん達だったから、ノコノコついて行った。
 で、たどり着いた場所は(ってすぐ近くだったけど)、……遊園地?

 結構大きな施設みたいだけど、ここ、どー見ても遊園地だぞ。
 ばか高い門の向こうには、極彩色に塗られた実物大のステゴザウルスのオブジェがある。あっちには、デフォルメされて、これまた好き勝手な色を塗られたティラノザウルスがいる。
 あ、連れてきてくれた兄ちゃん達は「じゃぁねー」って行っちゃった。「ど、どうもありがとう!ここが何なのか分かんないけど助かりましたぁー」

 で、ここは何なんだ?
 門の中に守衛のおっちゃんやスタッフらしい人達がいたので声をかけてみた。

「えーっと、私はホテルを探してるんですけど」

「おーおーおーここに泊まれ」

 泊まれるのか?ここホテルなのか?ステゴザウルスがいるけどホテルなのか?

 スタッフらしい人が中を案内してくれた。施設内はかなり広い。たぶん甲子園球場よりもデカイ。
 その中にミニ動物園や遊技施設や運動場みたいのやバーベキュー場や池や川まである。アヒルがウロチョロしてるぞ。

 そして、コテージがあった。あそこに泊まれるんだ。各コテージにはもれなくベランダまで付いている。そのベランダの前は花いっぱいの広い広い庭だ。庭には寝そべって座れるイスまである。あそこで寝そべってギター弾いたらメチャクチャ気持ちいいだろうな。

「え~っと、ここは一泊おいくらですかぁ?」

 シングルだと、一泊2,000円ぐらいだった。

 お、思ったよりも安い。

 とゆうことで少々の値段交渉の末、めでたくここに宿泊することになりました。なんか朝飯も付いているらしい。
 さっそく庭のイスに寝そべってギターを弾いた(寝そべって弾くと、意外と弾きにくい)。
 ギターを弾いてるとスタッフの人達がワラワラ寄ってくる。よ、寄ってくるのは嬉しいんですけど、大勢過ぎて、せっかくの庭や花が見えないんですけど…。

 しかし、何でこんな小さな村にこんな施設があるんだ?東京ディズニーランドが千葉にあるのと同じか?

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