たけやんのちゃらんぽらん夢日記

日々見た夢を綴って、心の平安をたもとうか、とゆうブログ

イン・ザ・プール

 わたくし、ウソをつくのが大好きです。
 特に女の子のいる飲み屋とか行って、女の子に嘘八百まくし立てるのなんか快感です。
 女の子もね、ウソだと分かってても「それってウソでしょ」なんて言っちゃダメなの。ウソだと分かりつつも、客に合わせてくれなきゃ困るのだ。それが客商売ってもんでしょお。


 わたくし、ウソをつくのが苦手です。
 私は基本的に小心者だから、ウソをつくと、どーしても後ろめたさがあって胸を張って歩けないのだ。特に、ウソをついてしまったばっかりに、そのウソをごまかすためにまたウソを重ねるってのが苦痛だ。なんか、ものすごい苦痛だ。ワサワサ音を立てて白髪が増えていくような気がする。


 ・・・言ってることが正反対ヤンケーー!!

 いや、あの、そのね、違うのよ。一つ目の『ウソ』と二つ目の『ウソ』の間にはね、それはそれは深い溝があるのよ。
 出来ることなら一つ目のウソだけで、清く正しく胸を張って生活したい。したいのだが、ついつい二つ目の方のウソもついてしまうのよ。いや、別に人を騙そうってんじゃないんだよ。なんとゆうか、世間体とか、自分をカッコよく見せようとか見栄とか言い訳とか、なんとゆうか、そんなろくでもない理由でついてしまうのだ。そして背中が丸まってしまうのだ。
 分かっているのだ。等身大の自分を思いっきりさらけ出した時の快感は。人になんと思われようが、ズンズン我が道を歩くことの快感は。
 しかし、精神的に落ち込んでる時はそうも行かないのだ。自分をさらけ出すには結構パワーがいるのだ。

 出来ることならいつもいつも自分をさらけ出して歩いていたい。
 胸を張って歩いていたい。
 陽のあたる道を歩き続けたい。



 えーーーっとぉ、なんでまたこんなクダラナイことをつらつらと書き綴ったかと申しますと、最近、奥田英朗さんとゆう人の『イン・ザ・プール』ってゆう小説を読んだのだ。ってやっと本題だよ。前置きが長いよ。

 この小説、伊良部一郎さんってゆう精神科医が主人公の連作短編集なのだ。
 んでこの伊良部さんって人が、もう、とんでもない人なのだ。5歳児がそのまんま大人になったような人なのだ。ほんで毎回わけの分からん症状の患者が伊良部先生を訪ねてやって来るのだ。
 普通なら精神医学的ななんやらかんやらを駆使して治療するのだが、伊良部先生はそんなことは全然しない。ってか治療すらしない。ってか話しもほとんど聞いてない。完璧なマイペースで患者をほんろうさせるだけなのだ。
 しかし、最初こそあきれていた患者さんたちも、だんだんと伊良部先生のペースに巻き込まれてしまう。そして、だんだんと変わっていくのだ。
 その変貌がもう!それはもう!快感なのだ!!自分をさらけ出すことの快感を思い出させてくれるのだ!!


 いやもうこの本はお勧めです!元気の無い時にこそ読みたい!
 とゆうことでTBテーマ『「お勧めの本」を教えてください』でした。

コメント

はじめまして♪
ご訪問ありがとうございました。
「イン・ザ・プール」というか、伊良部シリーズおもしろいですよね♪
ココまで奇人変人になれれば人生、常に楽しいだろうと思いました(笑)

先日はご訪問感謝します。

河合隼雄先生の本など一読してみることをお勧めします。

では失礼します。

いらっしゃいませ!

>> さとうきび さんいらっしゃいませ!はじめまして。

「イン・ザ・プール」いいですよね。さとうきび さんも読んでいるんだ。
伊良部シリーズ、あと2冊あるんですよね。私も読みたいんですが、文庫判がない!
現在古本屋さん物色中です。


>> 半病人さんいらっしゃいませ!あの、私も半病人みたいなもんです (^^)

河合隼雄さん、本物の臨床心理の人ですよね。難しくないのかな?ちょっと探してみます。

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